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地図をクリックすると拡大します。


また、宮島桟橋インフォメーションに行けば、A4サイズのMAPが置いてあります。
登山の時は、持参してください。

また

展望台は
現在
10時〜14時までしか登ることはできません。
それ以外の時間は、施錠されます。
トイレは、24時間使用することが出来ます。

弥山登山ルート紹介
Mt.Misen climbing route introduction

左から
紅葉谷ルート・大聖院ルート・大元ルート 

Fromleft
Momijidani-root Daishoin-root Omoto-root

ご希望のルートをクリックください
Pleaseclickyour desiredroute

 もみじ谷ルート 
Momijidani-roo
 大聖院ルート(頂上まで)
Daishoin-root
 大元ルート 
Omoto-root
 頂上付近
Near the top
 奥の院ルート
Okunoin-root

 
超初心者のための
弥山MAP

For ultra beginnerMisen MAP

詳しくはここをクリック

For more information Click here

拡大してみたい方は、ここをクリック
If youwantto expand, click here


英文MAP



ここをクリックすると拡大します
If you want to expand, click here



桟橋から登山口まで歩いて、20分から40分
Walkfrom the piertothe trailhead, for 20 minutes to40minutes


登山所要時間は、皆さんの脚力次第ですが
Climbingrequiredtimeis upleg strengthofeveryone

紅葉谷ルート 2500m 登山口(ロープウェー乗り場の奥)1時間30分から2時間、2500m(24丁)
大聖院ルート 2618m(24丁) 大聖院山門から1時間30分から2時間
大元ルート 3330m(29丁) 大元神社から 2時間半から3時間

Momijidani root 2500m trailhead from (ropeway standat the back)
1 hour 30 minutes to 2 hourso rigin stone, 2500m (24.4 CHO)

Daisho-root 2618m (24 CHO)
1hour 30 minutes to 2 hours from the Daishoin main gate


Omoto root 3330m (29 CHO) 3 hours from two and a half hours from Omoto shrine

1 CHO is109m

但し、休憩時間のとり方によって、所要時間は大幅に違います。

弥山山頂の標高は 535m 海抜0mからの登山です。
なめてかかると、厳しい道のりです。

However, byhow to takea breaktime, the time requiredis differentsignificantly.

Misensummitelevationisclimbingfrom535mabove sea level0m.
Whentakeitlicked, it istough road.


弥山登山
Misenclimbing

弥山登山ルート紹介

Misen climbing route introduction





ロープウェーで下山を予定されている方
If youareplanning touseropeway


最終時間を確認してください。
下山最終便 だいたい 17:00〜17:30(季節によって変わります) 
Please check the final time.
Down the last flight roughly17:00〜 17:30(depending on season)


弥山山頂から、ロープウェー獅子岩駅まで、約30分
From Misen summit, ropeway Shishiiwa Train Station, walking about 30 minutes


乗り遅れると、真っ暗な紅葉谷コースを下ることになります。
谷コースなので、懐中電灯が必需品です。

Whenmiss, you willbedown thedarkMomijidanicourse.
Because thevalleycourse, flashlightisessential.

歩いて下山を考えている方
Those who areconsidered to begetting offthemountainon foot


大聖院ルートが尾根ルートになるので、お勧めします。

山の日暮れは早いです。くれぐれも注意ください。
Since Daishoin route becomes ridge route, I recommend.
Nightfall of the mountainis fast. Earnestly Please note


実際のところ、冬場は17時になるとかなり暗くなっています。
In fact, winterismaking itquite darkcomes to17:00



ついに完成「超初心者のための弥山MAP」 発行 大聖院



詳しくはここをクリック

拡大してみたい方は、ここをクリック

宮島弥山倶楽部を始め、多くの関係者の方々の協力を得て
1年の時間をかけて製作されました。
部数は少ないので、早めに手に入れてください。

大聖院にあります。
これから配布が始まります。

問い合わせは、大聖院のホームページに繋がります。





MAPのある場所

観光協会(桟橋案内所)
大聖院・ぎゃらりぃ宮郷・ゲストハウス菊がわ・町かど・やまだ屋本店・石亭
平野屋・スタジオタカオ・なかみち・旅荘かわぐち・インフォ・ファーストビーチ・桃源
瀬戸内海汽船・やまむら・岩村もみじ屋・宮島ロープウェー
ホテルまこと・宮島グランドホテル有もと・渡辺旅館・錦水館(本館・別館)
いろは・坂本もみじ饅頭・鳥居屋・杓子の家・NPO



大聖院ルート 登山所要時間調査 

報告 藤原の脚力で所要時間 1時間8分)

10時7分 大聖院山門 出発
途中 白糸の滝の撮影

10時19分 6丁 茶屋跡到着
10時24分 茶屋出発
10時29分 中観堂通過
10時32分 8丁 お堂通過
10時35分 賽の河原通過
10時43分 幕岩展望台着
10時45分 幕岩展望台出発
10時47分 大夫戻し通過 堰堤
10時59分 18丁 二王門跡通過
11時10分 霊火堂到着

頂上目では 5分で到達予定


まあ、若い人ならこの時間でいけるかもしれませんが

一般の観光客は、休憩時間を加味して
1時間30分から2時間が妥当な所要時間だと思います。

ちなみに、廿日市市の公式ホームページでは、1時間10分と記載
宮島観光協会のホームページでは所要時間1時間30分


予断ですが、この日真言宗の健脚僧侶が勢いよく登って来ました。
かなり、山登りの慣れたかたたち。
大元ルートを急いで登って来たというので
所要時間を聞きましたら 1時間30分

廿日市市の公式ホームページでは1時間20分
宮島観光協会のホームページで2時間
ということを言いましたら
1時間20分は、絶対無理と言ってました。

一般の観光客の場合途中休憩時間を
1箇所10分 5回とれば 50分を加算しなくてはならないので

やはり、2時間30分は必要と思います。



もみじ谷ルート 登山所要時間調査 

報告 藤原の脚力で所要時間 1時間17分)

岩惣前紅葉橋(9:53)〜起点石(9:55)〜もみじ橋(9:59)〜登山口(10:03)〜3丁石(10:04)〜4丁石(10:06)

〜迷いやすい分岐点(10:08)〜弥山原始林石(10:10)〜屏風岩(10:12)〜もみじ滝(10:13)〜8丁石(10:15)

〜10丁石(10:21)〜11丁石(10:23)〜鎌石(10:24)〜寄り添い木(10:27)〜ペトログラフ石(10:29)〜休み石(10:30)

〜天然橋(10:32)〜向かい合う標識(10:35)〜休憩〜向かい合う標識出発(10:40)〜迷いやすい分岐(10:41)

〜大黒天(10:49)〜ロープウェーからの道との交差点(10:52)〜19丁石(10:54)〜ベンチのある場所(10:58)

〜展望の良い場所(10:59)〜大砂利の見える崩れた場所(11:00)〜道の真ん中にある石碑(11:02)

〜母の木(11:03)〜霊火堂(11:05)〜弥山頂上(11:10)

登山口から1時間。しかし、きつかったですね。何も見る余裕はありませんでした。
普通の観光客の方なら、1時間30分から2時間でしょうね。

しかし、外国の若い方は、簡単に追い抜いて行きましたね。
35分で頂上まで行く人も知っています。


2009.9.20 一度も休まず、ひたすら登る 藤原(所要時間 1時間9分)

岩惣前紅葉橋(9:23)〜ロープウlウェー入口(9:27)〜登山口(9:31)〜3丁石(9:32)〜4丁石(9:34)

〜迷いやすい分岐点(9:36)〜弥山原始林石(9:38)〜屏風岩(9:40)〜もみじ滝(9:41)〜8丁石(9:43)〜海軍石碑(9:44)〜頂上まで1.6km標識(9:46)

〜10丁石()〜11丁石(9:52)〜鎌石(9:53)〜寄り添い木(9:55)〜頂上まで1.3km標識 11号堰堤(9:56)〜休み石(9:58)

〜天然橋(9:59)〜向かい合う標識頂上まで1.1km(10:03)〜迷いやすい分岐(10:06)〜頂上まで1.0km標識(10:07)〜標高350m14号堰堤(10:09)

〜頂上まで0.9km標識(10:11)〜大黒天(10:14)〜ロープウェーからの道との交差点(10:16)〜展望の良い場所(10:22)〜大砂利の見える崩れた場所(10:24)

〜霊火堂(10:27)〜弥山頂上(10:32)


藤原ネパリアンスタイルで登る(所要時間 1時間35分)

岩惣前紅葉橋(9:23)〜ロープウlウェー入口(9:28)〜トイレ休憩〜登山口(9:38)〜3丁石(9:40)〜4丁石(9:43)

〜迷いやすい分岐点(9:46)〜弥山原始林石(9:48)〜屏風岩(9:51)〜もみじ滝(9:53)〜8丁石(9:56)〜海軍石碑(9:57)〜頂上まで1.6km標識(10:01)

〜10丁石(10:04)〜11丁石(10:07)〜鎌石(10:10)〜寄り添い木(10:13)〜頂上まで1.3km標識 11号堰堤(10:14)〜休み石(10:17)〜5分間休憩〜

〜天然橋(10:25)〜向かい合う標識頂上まで1.1km(10:28)〜迷いやすい分岐(10:31)〜頂上まで1.0km標識(10:34)〜標高350m14号堰堤(10:36)

〜頂上まで0.9km標識(10:38)〜大黒天(10:42)〜ロープウェーからの道との交差点(10:46)〜展望の良い場所(10:56)〜大砂利の見える崩れた場所(10:57)

〜霊火堂(11:03)〜弥山頂上(11:08)

大元ルート 初心者の方とネパリアンスタイルデ (所要時間 3時間45分)

大元神社(9:28)〜血仏(9:33)〜大元ルート起点石(9:36)〜説明3分〜3町石(新発見)(9:51)〜説明4分〜石仏群(9:58)〜金仏像4町手前(10:04)〜4町石旧道分岐点(10:05)〜蛇岩(10:06)

〜6町石・弥山原始林石碑(10:17)〜説明6分〜7町石(10:28)〜富士岩(10:31)〜休憩5分〜鯉の親子岩(10:38)〜9町石(10:41)〜屏風岩(10:44)

〜11町石(10:53)〜12町石(11:02)〜イルカ岩(11:05)〜13町石(11:07)〜14町石(11:12)〜15町石(11:21)〜風欠(11:26)〜休憩6分〜16町石(11:34)

〜弁財天見学・17町石(11:39)〜岩屋大師分岐(12:49)〜見学6分〜鞍部(11:59)〜6分休憩〜19町石(12:10)〜三仏像石・地蔵(12:12)〜20町石(12:13)

駒ケ林分岐(12:17)〜23町石・大聖院ルート合流点(12:25)〜5分休憩〜クジラ岩(12:36)〜弥山本堂(12:47)〜弥山頂上(12:55)




登山の所要時間については、かなりの健脚の方の時間が記載されたいます。
また、休憩時間も計算に入っていませんから。
普通の方なら、記載の1.5倍くらいを思って
ゆっくり、自然を楽しまれて登ってください。
苦しかったことしか記憶に残らない、登山はトラウマになり
再度、来てみようと思わないでしょう。

もみじ谷ルート  起点を岩惣の前のもみじ橋としたら、頂上まで3000m 2時間
(比較的、石段が少なく、自然に近い)

大聖院ルート 起点を大聖院前仁王門前から 2000m 1時間半から2時間
(一番石段が多いルート。しかし。一番展望が良く、見どころも多い。)

大元ルート 起点を大元神社とし、3500m 2時間30分から3時間 
(距離が長く、かなり厳しいルート、一端尾根に出てから、少し下り、仁王門跡で大聖院ルートと合流)

博奕尾コース 起点をどこにするかで変わります。
桟橋から、直接登る方法。もみじ谷経由の方法がありますが、包が浦へ抜ける道までは、比較的整備され手います。
そこから先は、行政が認めていないルートなので
標識は、あまりありません。道も獣道に近いので、一般の方が気楽に登ることは、やめた方が良いです。
それなりの装備が必要です。展望はすばらしく、トレッキングファンには、楽しめるコースです。
所要時間は、2時間30分から3時間は必要。尾根なので、石段はなく比較的緩やかな長い距離のコースです。


宮島弥山倶楽部のメンバー やまもとのりこさんのデーターから
大聖院ルート 登山記録


4月26日 天気曇り 気温13℃前後
弥山(標高529メートル)上り下り共 大聖院ルート

JR宮島口駅よりフェリー(乗船時間約10分)

12:02 桟橋
12:25 大聖院到着
    
12:36 大聖院登山口
    撮影などしながらゆっくりペース
12:47 白糸の滝 見物
12:50 ルートに戻る
13:18 十丁(シンプル町石にて)
13:36 白糸川1号砂防堰堤
13:51 仁王門
13:59 御山神社・奥の院分かれ
14:05 御山神社 参拝
14:11 御山神社 出発
14:19 奥の院分かれ ルートに戻る
14:23 大日堂 参拝
14:31 干満の岩
14:34 山頂

15:06 山頂出発
16:18 大聖院登山口到着

宮島弥山倶楽部 田中さんからの情報 毎週弥山へ登っている健脚の方

もみじ谷ルート 4月10日 天気快晴 所要時間 59分)

紅葉谷橋(9:19)〜登山口(9:22)〜3丁石(9:24)〜4丁石(9:26)〜弥山原始林石碑(9:30)〜ひび割れ岩(9:31)〜

8丁石(9:35)〜海軍省石(9:36)〜11丁石(9:41)〜鎌石(9:42)〜寄り添い木(9:44)〜休み石(9:46)〜

大黒天石(9:59)〜T字路(10:01)〜天然水(10:06)〜展望(10:07)〜崩れ場(10:08)〜閼伽井堂(10:09)〜弥山本堂(10:10)〜弥山頂上(10:15)

かなり早いですね。特に休みをとらない方なので、頂上までは、このペースだと1時間。

岩惣の前の、紅葉谷橋からだと、10分加算の必要はあります。


大聖院ルート 5月18日 天気 はれ 所要時間 1時間)

起点石(9:50)〜懺悔地蔵(9:51)〜砂防堰堤(9:54)〜白糸の滝分岐点・弥山原始林石碑(9:57)〜3丁石(9:58)〜4丁石(10:00)から〜

5丁石(10:02)〜6丁石(10:05)〜里美茶屋跡(10:06)〜7丁石(10:08)〜中堂跡(10:10)〜8丁石(10:13)〜10丁石(10:15)〜

賽の河原(10:18)〜幕岩展望所(10:23)〜13丁石(10:24)〜砂防堰堤(10:28)〜15丁石(10:30)〜遊女石畳(10:31)〜5人菩薩石(10:34)〜

17丁石(10:35)〜18丁石・交差点(10:37)〜19丁石(10:39)〜鯨岩(10:41)〜20丁石御山神社分岐点(10:42)〜水子地蔵(10:43)〜弥山本堂(10:45)〜弥山山頂(10:50)

やっぱり、早いですね。プラス30分〜40分は必要かと思います。

大元ルート 5月31日 天気 晴れ (所要時間 1時間21分)

大元神社(11:31)〜大元ルート起点石(11:36)〜石仏群(11:40)〜金仏像4町手前(11:44)〜4町石旧道分岐点(11:45)〜5町石(11:47)

〜6町石・弥山原始林石碑(11:55)〜7町石(11:52)〜富士岩(11:53)〜8町石(11:55)〜鯉の親子岩(11:56)〜9町石(11:57)

〜11町石(12:03)〜12町石(12:06)〜イルカ岩(12:08)〜13町石(12:09)〜14町石(12:11)〜15町石(12:15)〜16町石(12:19)

〜17町石(12:23)〜岩屋大師分岐(12:25)〜鞍部(12:28)〜19町石(12:30)〜三仏像石・地蔵(12:31)〜20町石(12:32)

駒ケ林分岐(12:34)〜21町石(12:35)〜22町石(12:37)〜23町石・大聖院ルート合流点(12:39)〜弥山本堂(12:47)〜弥山頂上(12:52)



弥山で一番迷いやすい場所のひとつ

参考までに
 
6月7日
霊火堂から大聖院へ下山する間に遭遇したことを
お知らせします。
 
<標識の不備(自然に配慮されたということから、目立たないので見過ごす)>
 
大日堂から石段を下り、ロープウェーに乗って帰ろうとする家族(日本人 祖父母 母 子供)
 何らかの理由で二手に分かれた家族
 霊火堂前で、携帯電話で連絡をとっている。
 「今、どこにいるの」「分からない」
 
 まず、何が見えるか聞いてみてください。
 「鳥居が見える。」
 たぶん、御山神社の入口の鳥居だと思うので、石段を下って霊火堂にくる反対の道を下っていますね。
 案内しながら、間違った場所まで行き、標識を見せる。
 「見えなかった」
 鳥居で合流、また、家族で山を登って霊火堂経由でロープウェー獅子岩駅へ
 
  
大聖院ルート・大元ルート・奥の院ルートの合流点(二王門跡)
ここの標識には、ロープウェーの案内はない。
間違ってココまで下った人が困っている例が多い。
最悪は奥の院ルートへ下り、多々良林道を延々と歩く人もいる(大元神社まで3時間以上)
 
ブラジルから来た家族(日系と思われるが、英語)(70才くらいの祖母・父・母・娘)
添付の地図をみて、20分くらいで登れると判断して登って来ていた。実際の所要時間は2時間。
かなり疲労しており、20分の予定で登ってので、時間の余裕がなく、原爆ドームに行くため、頂上は
あきらめて、大聖院ルートを下山。ロープウェーまで行く事を考えたら、下山を進めた。
12丁あたりの迂回路。一番の難所となったステップの大きい石段で、膝を痛めて祖母は座り込んでいた。
この年齢で、大元ルートを登ることは無謀。
気楽に登れるイメージが、決断をさせてたようだ。痛み止めの薬を私らが、家族全員、すでに水分を使い果たしていた。
 
  
6丁あたりで出会った家族(日本人 60代祖母 母 娘)
ロープウェーで登って来て、大日堂の場所で間違って大聖院ルートのほうへ下ってしまし
そのまま、大聖院を下ったらしい。獅子岩のロッカーに荷物を置いたままなので、どうしようか困っていた。
その場で、ロープウェーに電話をして、荷物を紅葉谷駅まで降ろしてもらった。しかし、紅葉谷駅まで行くのが大変。
結局、祖母を大聖院へ残して母たちがとりに行ったようだ。祖母は、ローヒール。
 
他に途中で出会った観光客に聞かれるのは、「どのくらいかかりますか」
其の点に対応できる標識は大聖院ルートにはない。(距離・時間等)
 


2015.7 新設されました。

迷うのは、圧倒的に女性。
どうも、頂上への道が2本あり、方向感覚が狂ってしまい
ロープウェーに向うつもりが、大聖院ルート。大元ルート。駒が林のほうに向ってしまい
十字路に行って、初めて間違いに気がつき、パニックを起こしてしまうようだ。
本当は、十字路まで来てしまえば、そのまま大聖院ルートを1時間かけて下ったほうが早いが、ロープウェーに戻ろうとするようだ
実際には、時間・体力双方苦しいのだが、知らないためと思われる。
案内板の整備が待たれる。
実際、大日堂の石段を下って来て、左に行けば霊火堂・弥山本堂経由でロープウェーに向えるが、つい下りの右の道に行くようだ。
底には、標識があるが、位置が悪いのか表現が悪いのか、見過ごしてしまうようだ。



左の表記を、霊火堂・弥山本堂に変えたほうが分かりやすい。
右の表記は、大元公園も入れたほうが良い。

標識を作る人が、実際にリサーチをして適切な名前の表記付けるべき。



十字路(霊火堂から大聖院ルートに向うと10分余りで、仁王門跡に出る)そのすぐ下。




2010年案内板が新しくなりました。

案内板には、仁王門とありますが
現在、仁王門は台風で崩壊してありません。
現在、建設予定中。


大聖院ルート写真掲載更新中クリックしてみてください


大正15年5月27日の出来ごと
珍しい新聞(中国新聞・朝日新聞 朝刊)が入手できました。
ご希望の方は、事務局までお知らせください。
コピーを送ります。


昭和天皇が、宮島を訪問された時の記事です
興味深いことが書かれています。






記念碑があります。

御山神社

  


弥山山頂 24丁石に記載

 


2005年 台風災害直後の大聖院ルートの景色ここをクリック


  待望の大聖院ルート開通日

10月1日(水)

砂防堰堤の完成式は10月23日だそうです。

弥山大聖院ルート復旧記念

開通記念登山開催 



午前9時集合 懺悔堂の前で法要後出発。
宮島弥山倶楽部の山崎さんの先導で、植物などの説明を聞きながらのんびり登山を楽しみました。


白糸の滝・高倉上皇が白糸の滝を見られた場所にみんなでたち見学。
土砂災害前は、森林に覆われて、滝は見えなかったが
今は、目の前に迫るように滝を見ることが出来る。



 

インタビューを受ける山崎さん  右は、賽の河原 ここは無事だった


幕岩付近の迂回路。石段が延々と続く。
感覚的には、災害前よりは、ハードな登山道になっている。


右手が幕岩
正面には、厳島神社、千畳閣・五重塔が見える。
ここから少し登ったところに、大きな堰堤が完成している。
今回一番被害の大きかった、幕岩の上部
大きな堰堤が完成していた。



近くには、白ひげ神社や万代橋そして遊女の石畳がある
 

 
一部迂回路に再現された、遊女の石畳

 
弥山本堂で、法要が行われ
その後、記念写真が撮られ
その後、解散。
頂上へ登り昼食
大日堂経由で紅葉谷ルートを下山
起点石前で、解散。

 


<大聖院ルートの清掃作業>

2008年9月24日(水)
宮島弥山倶楽部からの参加者他に大勢のパークボランティアの皆さん 広島県・廿日市市の皆さん
参加者:山崎美和・田中邦彦・宮石惇・藤原隆雄・山辺昌彦・伊狩文隆



約30名の参加で10時過ぎから4時まで作業。
見違えるように、大聖院ルートは美しくなりました。



堰堤に出来た迂回路を掃除するボランティアの方々



2007.9.27


弥山MAP
このMAPは大聖院が発行しています。
このMAPは行政が認めていない道を表記しているということで
今後は、配布されることはないです。一般の観光客の方にとっては、不要のMAPですが
トレッキングを楽しむ方は、マナーを守り、自己責任で山を楽しまれるには良いです。
大聖院ルートも、土石災害以前の案内がしてあります。
大きく違っているのは、白糸の滝までと幕岩から白ひげ地蔵の数百メーターだけです。
町石もいくつかは欠落しましたが、無事のものも多くあります。
土石流災害以前と現在を比較するには、良い教材かもしれません。
在庫がなくなり次第配布は終了です。

たくさんの情報が掲載され
写真面は、エッセーも掲載されていますので貴重品になります。
是非、皆様の家庭に1冊、観光のお土産にお持ち帰りください。

無料配布






神の島として、弥山を改めて知っていただこうという主旨で発行されています。

弥山登山道についての注意事項miyajima

弥山登山道は、標高535mですが歩く距離は2600mくらいです。
意外ときつい道のりに感じると思い ます。ゆっくりと自然を感じながら登ってください。

水分補給をする場所はありません、必ず持参下さい。

サンダルやハイヒールで登ることは、やめた方が良いです。

登山口から弥山頂上、麓までの所要時間は、4時間程度と考えてください。
夕方3時以降に登られる方は、特に注意をしてください。
夕焼けを見て下山される方は、必ず懐中電灯を持参下さい。
暗闇の中を下山することになりますので危険です。

ロープウェーの最終時間を確認してください。
季節によって最終運航時間が違います。
また、強風等で運休になる場合もあります。

現在、大聖院ルートは土砂災害復旧工事で通行止めとなっています。
下山の際は気を行けてルートをお選び下さい。

奥の院ルートは、行き止まりです。下山ルートではありませんから気をつけてください。
どうしてもという場合は、林道を下り海岸線を回る道がありますが、2時間近くかかる遠回りです。

仁王門という場所には、現在仁王門はありません。
あくまで、昔仁王門があった場所ですので、間違わないようにしてください。

頂上から、一番楽に下山できる方法は、ロープウェーを使うか、もみじ谷ルートです。
大元ルートを下山する方法があります。
弥山本堂や霊火堂のある場所から下り、仁王門跡
(通称四つ角)を今度は、10分程度山道を登り、
駒ケ林の分かれ道がある尾根に出た後、5分程度歩き、ココから一気に石段を下山することになります。
かなりの勾配ですので、足元のしっかりしてない方には、不向きです。
1時間ほど下山をすると大元公園に出ます。

御山神社から奥の院へ下る山道がありますが、獣道に近いので特に気をつけて下ってください。
途中、仁王門の四つ角から下ってきた道と合流します。

大聖院ルート(頂上まで) 詳しくは左をクリック

もみじ谷ルート   詳しくは左をクリック
宮島桟橋から歩いて、20分くらいで、もみじ谷の奥に登山道入口があります。
トイレはここが最後です。
あとは、弥山本堂か頂上にあります。
頂上のトイレは、売店が閉まっているときは、閉まっていることが
ありますので、弥山本堂で済ませた方が良いかも。
場所は分かりにくいのですが
錫杖の梅のある場所の下にあります。
お寺の方に聞くのも良いでしょう。

途中にロープウェー乗り場がありますから、すでに苦しい方は、歩くのはやめたほうがいいでしょう。
もちろん、運動靴以上の履物でないと無理です。
標高は、535mですが、簡単には登れません。

ここから、歩いて1時間30分くらい。
走って上がった人の話では、35分
筆者が調子の良いときに、歩いて1時間
緩やかな登山道を登りますが、後半はかなり急勾配。
ロープウェーからくる交差点(T字路)からは、のんびり上がって30分弱
途中、弥山本堂や霊火堂があります。
ここからは、5分から10分。



人の横顔に見えませんか?霊火堂裏手


登山道としては、一番楽な道です。2500mの距離です。

頂上の帰りは、別の道を下ると船岩・干満岩のある道となります。
その下には大日堂があり、石段を下り
左に行くと、ロープウェーへの道・弥山本堂・霊火堂への道となります。
石段からは、2分程度。

石段を右に下ると
御山神社への道。奥の院への道。大聖院ルート(今は通行止め)・大元ルートへの交差点へ向かいます。
10分くらい歩いた場所に交差点はあります。



 大元ルート 詳しくは左をクリック

桟橋から大元ルートを登り頂上までは,約3時間20分。


入口から、約2時間50分
古道で登山道としては、情緒満点ですが
距離が長いのと、急勾配が続き
なめてかかると大変なことになります。
ルートの入口は、大願寺・水族館を通過して大元公園(大元神社)の奥へ分け入ります
途中、厳島合戦の陶晴賢軍が気勢を上げた血仏という記念碑があります。

しばらく公園を抜けていくと、橋がありここが入口です。
この手前のトイレが最後となります。

このルートには、町石があります。
1丁は、109m
途中欠落していますが、4丁から現われます。(1丁2丁は旧道にありますので、見つけることは出来ません)
途中には、いろいろ珍しい岩などがありますから、探しながら行くと、苦しさを忘れます。


大元ルート 16町石のすぐ下にある風欠
標識がないので、皆さん通り過ぎてしまいますが
猛暑の中、ここで休憩すると、冷風が吹く出ていて大変助かる場所です。
8月24日に測定したら 18度でした。

登られた方には案内しましたが、素晴らしい休憩所です。
多分、体感したかたにしか分からない至福の感覚です。
17丁の断崖を見ながら行くと
30mほど道からそれると、岩屋大師という不思議な場所があります。是非。
18丁(実際には、行方不明)あたりで、尾根に出て見晴らしがひらけます。
しばらく尾根にそって歩くと
左に駒が林へのルート分かれに出ます。

ここから、一旦下りに入ります。
途中、21丁22丁の町石が右手にあります。

23丁(実際は看板後ろの藪にあるので見つけるのは難しいです)
ここが、奥の院への下り、今は通行止めの大聖院ルートとの交差点になります。
ここでは、大聖院ルートから続く18町が見えます。
ここからは、町石も各ルートから入り乱れるのですが、大聖院ルートの数字が基準になります。
18町から再スタートです。
頂上は、24町です。
二王門跡を通過して
ひたすら登って行きます。
急勾配もあるので、ゆっくりと登って下さい。
町石も、新旧交えてありますので、楽しんでください。
上に、仏様が彫ってあるものが古い時代です。

途中、くじら岩付近から見ると、眼下に奥の院が見えます。前方右には御山神社も見えます。
水掛地藏を越えていくと
左に石段が見えてきます。
21町があります。
ここを登って行くと、大日堂があります。
この横を登っていくと、船岩・干満岩がありそのまま登ると頂上につきます。
石段から、10分程度。石段を登らないで、右手の道を上がると、弥山本堂・霊火堂・三鬼堂があります。
頂上から別の道を下ると弥山本堂につきます。

頂上に登る道は、2本あります。




  奥の院ルート 詳しくは左をクリック

御山神社から下るけもの道。(かなり急勾配ですので一般の方は無理です)
弥山本堂・霊火堂から駒が林・大元ルートの道を下っていくと
奥の院・大聖院ルート・大元ルートの交差点に出ます。(弥山本堂から歩いて10分)
ここに看板があります。
交差点を、進行方向左の道を30分弱下ると、奥の院に着きます。
行き止まりですから、来た道を戻る事になります。
もみじ谷ルート・ロープウェー・大元ルートを使って下山することになります。
今は、工事が行なわれて神秘性が失われましたが
不思議な場所ですから、興味のある方は元気を出して行って見てください。

登る元気のない方は、舗装された道がありますので
下っていく方法がありますが、桟橋までは歩いて2時間くらいかかります。
海岸線近くまで行くと、数軒の民家があります。
右に曲がってひたすら歩くと、大元公園に戻ります。

夕方になった方は、この道を行ったほうが安全かもしれません。

どうしても歩けそうにない方は、夕方までなら
タクシーを呼んで来て貰う方法もあります。
費用は、来て貰う費用も含めて 2000円前後(正確な金額でありませんが大きくは違ってないと思います)
離合も出来ない狭い道なので、一般車両は通行は無理ですが
地元のタクシーの運転手さんなら、大丈夫です。
奥の手です。
もちろん、時間帯がよければの話なので、いつもとは限りません。0829-55-1110

廿日市警察宮島交番 0829-44-1110
廿日市市宮島消防署 0829-44-2800




<注意>
残念ながら交差点の看板には、駒ケ林の名前は表記していません。
大元ルートを進んでいくと、途中で分かれ道があります。



そのほか、多宝塔ルート・四宮ルート・博奕尾ルートも紹介されて多くの方が登っていますが
行政としては認めていないルートなので
標識は皆無です。間違いやすい箇所も多くありますので
一般の観光客の方が、簡単な気持ちで登ることは
やめた方が良いです、
それなりの装備と知識・マナーを守る方については
特別、通行止めではありませんの
楽しんでください。



スズメバチに注意   

10月1日に、廿日市市の職員によって区駆除されました。

弥山本堂から登り、観音堂・文殊堂を過ぎ毘沙門堂跡を過ぎると
くぐり岩があります。くぐり岩を過ぎると、まもなく頂上ですが、
くぐり岩を抜けた正面右の岩の割れ目にスズメバチが巣を作り、たくさんのスジメバチが飛んでいて危険です。十分に気をつけてください。
巣の大きさは、30cmくらいだそうです。
23日に弥山本堂でのお地蔵様の開眼法要の時も。本堂の周りを飛んでいたスズメバチに付きまとわれて困りました。
9月28日に巣の傍を通過中の小学生が2名刺されて、騒ぎになったそうです。
リープウェーを使い、下界の消防署に駆け込み帰られたそうでう。
スジメバチは攻撃的ですから、飛んできたら刺激を与えないで去るのを待つしかありません。
もし、刺されたら、頂上の売店に駆け込むか急いで下山して消防署に行ってください。



くぐり岩を抜けた、正面右の大岩の割れ目にスズメバチの巣があるそうです。
今年は、暑さのためか異常発生しているそうです。
十分気をつけてください。



宮島弥山倶楽部のメンバー情報

スズメバチは23日にも弥山に登るメンバーに注意しました。
黒い色を攻撃する性質なので、白い帽子、タオルなどで頭髪を覆い、この時期は黒っぽい服装は避けた方が良い。
決して追い払わない事!数匹飛来は先遣隊なのでこれを刺激すると、本体が攻撃かける。
白い上着をかぶるとおとなしくなる。数匹飛来時、静かにして追っ払ったりしない事が肝心!

ホームページから引用

「スズメバチ」に刺された時の対応をご紹介していきます♪

「スズメバチ」の特徴

・球形(コガタスズメバチの初期の巣はトックリを逆さにした形)

・ハチの出入り口は1つ

・巣表面に縞模様

☆毒液による痛み・腫れ・患部の炎症・痒み・体温の上昇等が、
  刺傷後10〜15分後に発現するそうです。
  刺傷後の対応は、下記のようにしてくださいね!

● 患部からの毒液除去

    身体に回る毒成分の量を減らすため、できるだけ速やかに毒液を
    口或いは、市販の器具を用いて吸い出してください。

● 毒成分の不活性化

    20%タンイン酸軟膏、3%タンニン酸アルコール、渋柿の汁などを、
    刺された直後に患部に塗り、後に水洗いをしてください。

     ※アンモニアの使用は、意味がないそうです※

● 治  療

    ○患部に腫れや痛みには冷湿布をして、
      抗ヒスタミン剤を含むステロイド軟膏を塗ってください。

    ○患部を冷やして、迅速に医療機関で手当を受けましょう。

● アレルギー性症状

    人によりアレルギー反応の程度は、異なりますが、身体体各所或いは
    全身の蕁麻疹・だるさ・息苦しさなどの症状があるときは、
    次回の刺傷に十分な注意が必要になります。

 【ときに、アナフィラキシーのショック症状を起こし、5〜10分くらいの意識不明におちいり、
  適切な治療が行われなければ、そのまま死に至ってしまう危険を含んでいますので、
  すぐに病院での治療を受けるようにしてください!】

スズメバチに刺されない対策をご紹介します♪

●攻撃を受けやすい色彩を身に付けないようにしましょう。

  スズメバチはいずれの種も黒色に対して激しく攻撃します。
  白や黄、銀色に対しては反応は弱くほとんど攻撃しません。

  黒い着衣、ひらひらするものは避け、
  帽子をかぶり軍手などをはめて露出部分を少なくしましょう。

  ヘアスプレーや香水、汗の臭いなどにも敏感に反応するので
  気をつけましょう。

   ●攻撃を受けやすい動きをしないようにしましょう。

  スズメバチは横への動きに反応しやすいので、
  ハチを手で払ったり急に向きを変えるなどの動きは危険です。
  (私は、今まで手で払って逃げてました(苦笑))
    もし巣を見つけた場合は、静かに後ずさりして巣からすぐに
  離れるようにしましょう。

  室内や車内にハチが入ってきた場合は、窓をあけて出て行くのを待ちましょう。

  ハチは明るい方へ向かう性質があり、そっとしておけば自然に外に出て行きます。
  たたいたり追いかけ回さない限り決して人を刺すことはありません。


カラーバージョンが出来ました。

国土交通省が10000部して配布中です。
宮島桟橋インフォメーションに行くともらえます。
出きるだけ外国の方に渡そうと、表には出ていません。
部数が少ないので、必要な方にしか渡していないそうです。

宮島英文ガイドMAP
サイズは、B3
片面 各2色 
紙質 マット紙 90kg 6つ折

写真は、宮島商工会が発行した2色刷りです。


タカオ弥山登山記

日曜日、ぶらりと宮島に向う。天候は、午後から雨。観光客も少ないだろう。ロープウェーも点検のために運休中。弥山も少ないだろうと予想。同行予定の人も雨のために挫折。一人で向う。8時15分初の船では、観光課の日直の鮒付さんと会い、久しぶりに雑談。商店街はまだオープンしていなかったが、宮島弥山倶楽部の郵送物をポスティングしながら行く。大聖院へ寄り、梅田さんと雑談。その後大聖院ルートを登り始めた。結構歩いてあがる人もいる。フィンランドの女性が地図も持たないで、登っていたので英文ガイドマップを差し上げる。途中、中年夫婦と若いカップルに会い、ガイドをしながら登った。それまで、ヒーヒー言いながら登っていたカップルも、ネパリアンスタイルで登ると、うそのように気持ちよく登れたと感謝した。御山神社へ案内すると、感激をしていた。大日堂の下で皆さんとは、別れて霊火堂に行き、昼食を済ませて、もみじ谷を下ることにした。すでに雨が降り出していたので、持って来た雨具で身を固めて下山。自分の最高速度で下山を試みる。走らないで、歩くトップギアで降りたらどのくらいだろうかと。結局、もみじ谷の登山口まで30分。岩惣の前のもみじ橋までは35分だった。久しぶりの登山なので、下山時に持病の膝の痛みを感じながら気をつけて下った。四国遍路のことを思い出した。あの当時なら、5分は短縮できただろうと。その後、清盛茶屋へ行くと、巡回のおまわりさんがいたので、4時以降の登山をとめてくださいとお願いした。その後宮郷に行き、ぜんざいを食べ、菊川に立寄り郵送物を渡して帰還した。17時になっていた。


  

今まで、分からなかった
地面が掘ってあったので、みると 9丁 10丁と読める。
江戸時代に作られた、町石だと分かった。

9丁から10m程上ると、11丁石がある。(100年前に伊藤博文によって寄進された町石)

江戸時代と明治以降では、2丁の差があることが分かる。


大聖院ルートが、昔18丁だった証拠(現在は、24丁)
問題は、どこまでだったか?
大日堂までという説もあります。




以前このような内容を掲載しました。

長い間、倒れて放置されていた標識がちゃんと、立っていました。
もみじ谷ルートの随所には、整備された跡がありました。



ちょっと、気になるのは観光客の捨てたごみが見かけられるようになりました。
見つけた方は、拾って持ち帰りましょう。

16日は日曜日、多くの観光客が弥山を目指していました。
霊火堂も多くの方が来られれ、お参りをしていました。
相変わらず、外国の観光客が多く
感激をされていました。

英文ガイドMAPを持って、大元ルートを登って来たオーストラリアの若者に会いました。
MAPを大変喜んでいました。
日本語の「弥山」MAPも好評。

みなさん、楽しんでいる姿を見てうれしくなりました。

今年は、例年になく弥山へ登る方が多く。
宮島の観光スタイルも大きく変貌をしたようです。

この時期、風が強くなることが多く
十分な装備で登られることをお勧めします。

強風になると、ロイープウェーの運休になります。
スニーカーは必需品

そして、日没が早いので、遅い登山には懐中電灯が必要です。
5時には山は暗くなっています。
ロープウェーの最終便の時間もよく確認をしてください。     

標識について以前の資料 


あけましておめでとうございます。
元旦に獅子岩から初日の出をデジカメ撮影しましたが、
あいにく厚い雲に隠れて太陽の球は見られなかったです。

雪・凍結注意

お尻から転んでください。
間違っても手を突いたりすると骨折します。


標高60mごとに、1度温度が下がると言われています。
535mということは、理屈では、下界と兆条では、9度くらいの温度差があると思ったらいいですね。
実際には、そこまではありませんが
風の強い日は、体感温度はかなり下がります。

特に、ロープウェーを使うにしても、歩いて登るにしても
かなりの汗をかきます。
登るときは、できるだけ上着を脱いで行くと良いです。(だんだん、衣服を脱いで行く方法です)
重ね着が一番有効です。
濡れた下着は、急激に体温を下げます。

霊火堂でお茶をいただくのも体温を上げる有効手段です。


ロープウェーから頂上を目指す方

途中、舗装をした場所があります。ここは、凍結するとすべって大変危険です。
滑り始めたら、止まらなくなり、道から落ちる危険があります。
凍っていない場所を探しながら登り・下りに気をつけてください。
道の山沿いの溝が比較的凍結していませんから、狭い場所ではありますが安全です。
靴には気をつけて行ってください。
どうしても、滑るときは、ハンカチを靴の底に巻くいのが
少しは効果があります。縄がいいですね。

歩いて行く方

大聖院ルート


15丁(上の堰堤)から交差点の18丁の間が、凍結している可能性が大きいです。
ここも、一部舗装や、鉄板を敷いた場所があり、凍結して大変危険です。
出来るだけ、凍結部分はさけ、道の脇の溝を下ると安全です。
特に、下りで気をつけてください。
すべり出したら、恥を捨てて座り込むと良いです。
お尻から転んでください。
間違っても手を突いたりすると
骨折します。
下は、硬い岩か地面です。
人間のほうが負けてしまします。

もみじ谷ルート・大元ルート

谷ルートで風をさえぎっている場所が多いので
比較的、凍結の可能性は低いのですが
冷え込めば、例外なく凍結します。

十分に気をつけて目指してください。

そして、素晴らしい風景に出会ってください。