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被爆樹木 広島  写真集

撮影・発行 藤原隆雄


テーマ/生きる



書/藤原隆雄




私は藤原隆雄と申します。広島宇品で生まれ育ち、50年間写真を撮り続けてきました写真家です。
被爆地広島の写真家としてどうしても残しておきたい写真が有ります。
それは被爆樹木です。2年間かけて被爆樹木の撮影をし、写真集を制作しました。
タイトルは「被爆樹木広島」私に出来ることは写真を撮って残すことしかないと思いました。
木を撮ることに没頭する日々でした。
来年5月のG7と言う機会も考え、世界に向けて被爆樹木を通して核兵器の恐ろしさを、
そして沢山の人々の人生を一瞬にして奪ったことを考えていただきたいと言う気持ちで、
毎日毎日被爆樹木の声を聴き、会話を交わしながら撮影をしました。
被爆後77年が過ぎた今も、私達に大切な事を伝える為に根を張り、
枝を伸ばし必死に土にしがみついてきた被爆樹木の生きざまは不幸にして被爆された人々と共にあります。
是非、皆様に写真集のことを伝えていただければ、と失礼も省みずこの写真集を寄贈させていただきました。

「被爆樹木 広島」 写真集について

 この度、被爆樹木の写真集を出版するあたり、先行予約販売をスタートしました。
なるべく多くの方に見ていただくために、先行予約販売の方法をとりました。

それと合わせて、出版に賛同して頂いた方からの寄付をお願いしています。寄付頂いた金額に合わせて、写真集をお渡しします。

チラシを置いて下さる所、購入していただけそうな方がおられましたら紹介ください。

よろしくお願いいたします。

タイトル/ 被爆樹木 広島 テーマ/ to Live (生きる)

出版予定/20233月 

この写真集を通じて、命の尊さ、核廃絶に思いを巡らせていただければ本望です。

1.今なぜ被爆樹木?

今年は被爆77周年。被爆者は残念なことに、やがてお亡くなりになります。
しかし被爆樹木は人間の寿命を超えて生き続けます。原爆にも耐えたその生命力を写真で多くの人に伝え、核兵器廃絶を訴えたいと思います。
実は、被爆樹木の中にも寿命が尽きそうな木があるのが写真を撮り始めてわかりました。
そうした被爆樹木もこの写真集で後世に残したいと思っています。

2.被爆樹木から感じたこと

生命の強さ、すばらしさ、尊さ。被爆樹木は、声高に核廃絶を訴えたりはしませんが、

四季折々の移ろいの中に、彼らの声なき声を写真で代弁したいと思うようになりました。

3.来年は広島でG7

世界が改めて広島に注目する年になります。海外の方にも理解をしてもらいたいと考え、

英語のキャプションもつけました。

撮影者/藤原隆雄

仕様/A4サイズ・カラー・160ページ

価格/定価6,000円(税込) 予約販売価格 5,000円(税込)送料別(1370円)

出版元/タカオ株式会社(スタジオタカオ)

734-0004 広島市南区宇品神田5丁目20-15-1201

連絡方法:090-3637-2013  FAX/082-252-6081

E-mail takao@kch.biglobe.ne.jp

振込先/広島信用金庫・宇品支店・普通 0535019  タカオ株式会社











表紙ページ  

A4サイズ 160P カラー

発行/2023年3月



予約販売開始

出版が遅れそうなので、予約は出版までに延期します。


定価:6,000円

予約販売価格:5,000円

一般書店では、販売しません

ご希望の方は、メール・郵送・携帯電話にて連絡を下さい。


お申込はQRでも可能です



写真集郵送希望の方につきましては、写真集と一緒に、本代・送料(370円)の請求書と振替用紙を同封します。

写真集到着後、振替下さい。(振替手数料はご負担ください)


耳を澄まして

緑豊かに葉を繁らせ  春には花を咲かせ  秋に実を結ぶ

人々の暮らしの中で共に生きている被爆樹木

しかし近年は

自然災害、病害、寿命等により姿を消して行く樹木も少なくありません

被爆後70余年の歳月を生き抜いてきた樹木達

その姿は私達に「平和とは何か」

「平和の為にすることは何か」

そう問いかけているのでしょうか

風に揺れる樹の下に腰を下ろし葉音に耳を澄ましてみる

                      写真は、すべて被爆樹木です




わしは、被爆樹木と呼ばれとる。

わしは、被爆樹木と呼ばれとる。

わしのカラダは若い頃強烈な熱線を浴びて焼き爛れたが、

なんとかかんとか生き延びた。

同じような目に遭った仲間の多くが、そのまんま朽ちてしまった。

わしのカラダにその時の爪痕がどれだけ残っとるかはわからんが

わしは年月を薬としながら、少しずつ生きる力を取り戻した。


ある時足元から、ひょっこり孫が顔を出したのにはわしも驚いた。

わしの具合や孫の成長を見守ってくれている人間がいる。



わしらを見物に来て写真を撮っていく人間もいる。

じゃが、そろそろ寿命じゃろう。

一緒に生き延びてきた仲間はだいぶおらんようになった。

そんなある日、一人の男がカメラを担いでわしを撮りにきた。

ブツブツ何かしゃべりながら、小1時間は傍にいた。

季節が変わると、又ふらっとやって来て

ブツブツしゃべりながらわしを撮っていく。


妙なやつだ。なして何べんも来るんだろうかと、

聞き耳立ててみるが大したことは言うとらん。

わしに何か話せと言っている。

わしと話をしながら写真を撮りたいと言うとる。

ふん。そんなら何十ぺんでも来い。

わしの話はとてつもなく長いけぇの、と言うてやった。




写真を、他に流用される可能性がありますので

サンプル本から、撮影した物を掲載します。
雰囲気だけ感じて下さい。















藤原隆雄 プロフィール


1949 生まれる

1967~1972 広島県立美術館「TAMINO」写真展を毎年開催(6回)

1972 日本大学芸術学部写真学科卒業

1975 広島でスタジオタカオ設立

1979 ヨーロッパ撮影旅行(フランス・イタリア・ギリシャ・スペイン)

1990 タカオ株式会社設立 広島県民文化センター「TAKAO」写真展開催

1992 中華人民共和国四川省都江堰市及び九寨溝・黄龍・紅原の撮影旅行

1993 広島市海外派遣事業でギリシャ・トルコへの撮影視察旅行
広島センター街ギャラリーにて「中国四川省の秘境・夢幻」写真展開催

1995 宮島にて「オノ・ヨーコ/今/祈念コンサート」撮影

1996 広島星ビルギャラリーにて写真展開催 広島国体写真集の撮影

1997 広島ギャラリーてんぐスクェアにて「海という言葉」写真展開催
広島エアポートギャラリーにて「スポット」写真展開催
花の創作集「安篁の世界」撮影
広島プリンスホテルにて「海という言葉」写真展開催
広島原爆ドーム絵はがき「あなたに伝えるために」製作
広島財団法人筆の里振興事業団の依頼により片岡鶴太郎氏密着撮影
広島エアポートギャラリーにて「広島にて」写真展開催
広島プリンスホテルにて「広島」写真展開催
広島エアポートギャラリーにて「波動」写真展開催
「G線上のアリア」オムニバス版CDジャケット撮影(BGM)

1998 「アヴェ・マリア」オムニバス版CDジャケット撮影(BGM)
新潟県佐渡島にて国指定重要無形民俗文化財である、文弥人形の濱田守太郎氏の撮影
ミャンマーの撮影旅行
広島エアポートギャラリーにて「風」写真展開催
広島本通LIFEギャラリーにて「花という言葉」写真展開催
広島プリンスホテルにて「福王寺の輝き」写真展開催
東京銀座コダックフォトサロンにて「海という言葉」写真展開催
広島プリンスホテルにて「海という言葉」写真展開催
中華人民共和国四川省・四姑娘山麓撮影旅行
広島エアポートギャラリー「海という言葉」写真展開催
広島信用金庫横川支店(旧本店)「海という言葉」写真展開催
染めと茶ギャラリーにおいて「福王寺の四季」写真展開催

1999 広島コダックギャラリー「海という言葉」写真展開催
広島プリンスホテル「タカオの世界」ギリシャ編写真展開催
東京・表参道・新潟館ネスパス「佐渡の風」(海と濱田守太郎との出会い)写真展開催
CD「雅」制作に参加。写真デザイン担当。BY 木本いず美
中国四川省四姑娘山麓撮影
広島プリンスホテル「佐渡の風」写真展開催
コダックギャラリーひろしま「佐渡の風」写真展開催

2000 中国四川省都江堰市を中心に観光地を藤原隆雄の印象で撮影。9/8~9/19
広島県立美術館において「藤原隆雄の世界」個展開催(12/12~12/17)

2001 広島県立美術館で「タカオと仲間達」という写真展開催(3/27~4/1)
広島プリンスホテルにて「中国四川省」写真展開催(4/16~5/15)

2002 絵はがき新作発表「宮島」「原爆ド-ムカラ-バ-ジョン」 「極楽寺」「明星院」「清神社神社」「地蔵」「四川省四姑娘山」等

2003 四国霊場八十八ヶ所歩き遍路の旅にでる。 5/9~6/26 49日間で結願する
雑誌「旬遊」発行に参加。(創刊号・2 号・3 号)

2004 厳島 <ぎゃらりぃ宮郷>にて個展開催「佐渡の風」 1/22~2/3
雑誌「旬遊」発行に参加。(4号)
旧津和野(キリスト教殉教の道)信者さんと歩いて撮影 約90km 5/3~5/5
バリ島へ撮影旅行(6 月)
東京銀座 コダックフォトサロンにて個展開催 10月6日(水)~10月12日(火)
タイトル「空界」 サブタイトル「四国八十八ヶ所歩き遍路の記憶」
空海弥山開創 1200 記念行事に参加。MAP・記念誌の撮影制作にとりかかる。

2005 元旦より、厳島弥山にて撮影開始。
広島ギャラリー クリックファームにて、個展「Over The Horizon」を開催。2/5~2/27
タイへ撮影旅行(5 月)
厳島・大聖院にて個展「空界」を開催(11/17~12/1)
「弥山への道」MAP 12/25 完成

2006 厳島大願寺 仏像の撮影開始
厳島大仏の落慶法要撮影 4/2
弥山開創1200年祭実行委員会に参加(11 月には、ダライラマ法王をお迎えする)
弥山霊火堂落慶法要の撮影 7/17
記念誌作成発行(8 月)
大願寺案内パンフの制作(8 月)
弥山開創 1200 年祭記念誌撮影 ダライラマ法要宮島に来島の折撮影。(11 月 1 日~9 日)
竹原の町並み保存地区の「瓦 MAP」製作

2007 大願寺星祭を撮影(2/3)
弥山開創1200年祭記念事業 記念誌発行(2月 5冊セット) 宮島弥山写真集・ダライラマ法王写真集
広島県内山口県内のお寺撮影開始
もみじ茶屋にて写真展開催(11/23.24)
宮島英文ガイドマップの製作(商工会発行)

2008 宮島英文ガイドマップの製作(国土交通省発行)
広島経済同友会主催 ひろしまポスター展 優秀賞受賞
ネパールに撮影旅行
日本観光協会主催 ポスターコンテスト入賞
東広島福成寺のパンフレット製作
スタジオタカオ事務所移転(広島市南竹屋町)
福王寺・不動院・三瀧寺・国分寺・棲真寺の撮影
宮島で新バージョン 写真ハガキの製作販売開始

2009 広島近隣のお寺の仏像の撮影(正観寺・大師寺・明星院)
宮島ロープウェー創業50周年記念 弥山 MAP を製作(5月)
東広島市 真言宗龍玄精舎のパンフレット制作(7月)

2010 宮島の昔からある「幸紙」を木版画として製作
宮島ロープウェー 「恋人の聖地」モニュメント撮影
スペイン EL CAMINO DE SANTIAGO 巡礼の道を撮影旅行(6 月)
「超初心者のための弥山MAP」を製作。原稿出向は、2009 年11月

2011 宮島弥山を守る会に参加(4月)
広島大学で宮島弥山倶楽部として講演をする(7月)
イタリア・スペイン・スイスを20日間、巡礼仲間を訪問

2012 高野山への道(九度山から)の町石道を登る
熊野古道を歩く
宮島ロープウェーの依頼で「もみじ谷公園・獅子岩展望台」パンフ制作
清神社のパンフレット制作

2014 佐渡 88 ヶ所霊場歩き遍路 2 月 24 日より 3 月 9 日 約 300km
宮島弥山登山証明書の制作(6 月)
スペイン旅行 10 月 8~17 日 バルセロナ・タラゴナ・バレンシア・サラコサ
パンプローナ サンセバスチャン・ジローナ・フィゲーラ・カダケスなど
宮島弥山登山証明木札制作(12 月)

2015 10月 13-14 日四国石鎚山へ登頂(頂上泊)

2016 7 月龍玄精舎の記念史の制作

2018 「聖なる山 弥山」写真集を出版(出版元 大聖院

2022河尻清氏 遺作集制作(製作期間 2年)




被爆樹木の記事掲載をしていただきました。