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注意:マムシ関連情報


マムシに注意


ヘビが出現





シマヘビと思われる。シマヘビであれば、危険はない。





このヘビは、毒がありません。
トカゲも出現



以下は、マムシです

十分気をつけましょう。
1mくらいは飛びますから
とぐろを巻いていたら、直ぐに逃げる。
万一かまれたら、


マムシに噛まれた可能性がある症状
・ヤケドのような激痛を感じる
・内出血が起こり、紫色を帯びてくる
・腫れ上がり、だんだん広がってくる

このように対応してください!!

1 119番に連絡し、速やかに救急車を要請する
2 傷口の5〜6cm上をタオルなどで、あまり強くない程度に縛る
*約10分おきに1分程度タオルを緩める
3 安静を保てる場所に移動させて、患者や患部を動かさないようにする。
*6時間以内に血清することで、命に別状はないと伝えて安心させる
4 傷口から毒を吸い出す(感染症等が危惧されるため、患者本人が行う)
*口で毒を吸い出した後は、水か渋茶でよくうがいをする
5 消毒剤で傷口を処置する
6 水分を多めに取り、毒素を薄めるほか、毒素排出のため排尿を促す

禁止事項
・氷などで患部を冷やさないこと
・患者を歩かせないこと
・水分摂取による排尿を我慢させないこと



 

 

 

119番に連絡し、速やかに救急車を要請する



このヘビも毒蛇です。(ヤマカガシ)


今年初めてのマムシ遭遇

それは、突然でした
午前中、ロープウェーから弥山本堂に行く途中
念仏岩
(今は、登山者の計測器が設置)あたりで、下山してきた女性に
この先で、マムシに遭遇したから気をつけてと教えてもらい
気をつけて登ったが、幸い未遭遇。
帰路、大聖院ルートを仁王門を過ぎて下り始め
甌穴岩の手前、旧15丁の町石がある付近
道の真ん中に、マムシがいた。
思わず、ドキッとしてカメラに収めようと準備しながら
近づいた。マムシは、危険を感じたのか道から外れて
ヤブの中に逃げ込んで行った。
残念、全身の姿をカメラに収めることは出来なかった。

マムシで気をつけなくてはいけないのは
石段を下る時、石段に平行にマムシがいることがある
気がつかないで下った瞬間
踏んだりすると、足をかまれる
また、足を下ろした瞬間、びっくりして
足首をかまれることがある、意外と見えないので
下る時は、ゆっくり足元の先を見ながら下ることを奨めます。

宮島には、血清がありません。
噛まれて、119番通報しても
助けがくるまでは、時間がかかるので
間にあわなくなる可能性もあります。
通報した時も、自分のいる場所を正確に伝えるために
目印になるものを決めてください。
GPSによって、位置を大体の位置を確定してくれるはずです。

しかし、携帯電話の通じない場所があります。
だいぶ整備され、通じない場所は少なくなりましたが、
やはり、場所によっては、メーカーによって違います。

併せて、この時期熱中症による、救急搬送(ドクターヘリの出動)
も多くなっているそうです。

7月3日4日に起きた、滑落死亡事故・外国の観光客により熱中症救助
など、簡単な山だとなめてかかると大変な事故に巻き込まれます。

まず、地図を持参して自分のいる場所を確認してください
水分を十分に持って、こまめに水分補給をしてください。
(水分を持たないで登って来る観光客に出会います)


登山道は、出来るだけ真ん中を歩くようにしましょう。
マムシは、飛び掛って来ますから
見つけたら、去るまで待ちましょう。
うかつに棒などで、つつかないよう。


 



頭が三角というのは、余り信用しないほうがいいです。